飛鳥の中距離のお話
飛鳥オフお疲れ様でした!てるめるです。
とても楽しかったのでまた参加したいです。
オフ会で野試合したり飲み会のときに飛鳥の立ち回りの話になったので自分用のまとめのついでにがんばってる飛鳥使いのガイドラインになればなと思ってすこし書いてみます。
どちらかというと初中級者向けです。
これはもうほんと記事にある程度の説得力を持たせるためのほんとしょうがないことなんですけどまじで自慢とか段位マウントアピールじゃないんですけど
先日天あがれたのでだれか褒めてください。
インフレもあるし勝てない人もたくさんいるし自分も今から書くこと徹底してできていないので偉そうなことは言えないんですけど家庭用で神段目指してる飛鳥使いの方には参考になればいいなぁと思います。
ここでいう中距離とはお互いの技がどちらかが前ステしないと届かない距離の話だと思ってください。
最初に中距離戦で目指すところは相手に中距離で飛鳥側の前ステに対してボタンを押させない(ボタンを押すことにリスクを与える)状況を作り様子見させることです。
1.置きで待たせる
相手を中距離で様子見させる上で特に有効なのが置き技です。
ジャブ、いわと、りゅうしゃ、ハイキック、右アパなどの優秀な技を振り回します。
こいつらをみせることで相手は攻めれなくなってしまい様子見せざるを得なくなります。
この優秀な技を振り回すにあたって一点だけ注意事項があります。
相手が近づいてきたのを見てから追い払おうとして右アパなどを打つと相手の66系の発生早い技に潰されてしまうのです。(たとえばブライアンのマッハキック、ジャックのハマー、ラースのエルボーコロナ)
なので、相手が近づいてきたのをみてから置き技を打つときは相手がしっかり踏み込んでフレームを使ってから中下の二択をかけてくるのを読んだときにしましょう。
たまに言われている置き技を最低でもガードさせる、などという考えはとりあえず捨て去りましょう。
相手の前ステを見る前に技を振るとどうしてもスカってしまいます。
だけど、それはしょうがないことなのです。
スカるタイミングで技を置かないと相手の最速前ステ技に潰されてしまうのですから。
例えば竜車をスカされて反撃をぶちこまれてしまったときはむしろポジティブに
「相手はいま竜車をスカして浮かしてきた。相手は僕の竜車に怯えて縮こまって震えてるんだな。中距離で置き技怖くてビビってるので中距離は既に僕が制圧した。前に出て好き放題してやろう。」
と考えて竜車が浮かされたのと同じタイミングで自分から攻めてしまいます。
2.纏柊(66LK)で待たせる
置き技を意識させて相手側の前に出てボタンを押す行動を抑制できたとします。
そうなると
「よし!二択だ!踏み込んでじゃんけんしちゃうぜ!!」
となって前に出て1LKとか打ちたくなるのですが、ここで困ったことに相手が飛鳥が近づいてきたのをみてから置き技を打った場合、カウンターを取られてしまいます。
そういう時は纏柊を打つことでこちらから前に出て好きなことをできるような下地をつくりましょう。
とりあえず66LKを打ちまくって相手の出方をみます。
①66LKをガードorスカされたorしゃがみにノーマルヒット
→相手は飛鳥の前ステをみて様子見をしていた、ボタンは押していなかった→前ステから二択にいけます。
②66LKがカウンターしてコンボに行った
→相手は飛鳥の前ステをみてから置き技を打ってカウンターした→読み勝っているので66LKがカウンターしなくなるまで振り回せる
(この際副産物的に相手のジャブ置きなんかの打点高い上段もカウンターにはならないものの潜って潰せます。バンダイナムコエンターテイメントに感謝しましょう)
③66LKを技で潰された
→相手は距離もしくはタイミングをはかって予測して技を置いている→スカ確をとる、無理なら相手のスカ硬直にこちらから触る
基本はこれだけです。
発展していけば前ステするだけで相手の行動わかってきたりするかもしれませんがとりあえず66LK打っちゃいましょう。
強いので。
風神持ちやハイキックで66LKを潰される場合には66LKを1RKに変えるのも良いですし、がっつりスカ狙ってもいいです
このあたりは工夫のしがいがあって上手さが出るところなのかと思います。
ただ基本的な三すくみは変わらないです。
3.二択にいく(フレームを使って攻める)
で、66LKをたくさん打って、66LKを先出しで潰す行動に対してはスカ確を狙っていると相手は効率が悪いのでボタンを押さなくなります。
そうなるとボタンを押さない相手にいつまでもガードされて-9背負う66LKを打つのは効率が悪いので66LKの比率をすこしずつ減らして有利の取れる66LPを伸ばして打ったりコンボに行けるあっけい、ヒット確認のできるLKLP、前ステをがっつり伸ばして1LK、3LPやジャブなんかで触ってもいいかもしれません。
この際は置き技にビビってはいけません。
この際は絶対に最低でも相手が後ろに下がっていてもガードになる距離まで踏み込んでから打ちます。
置き技に当たったらそれはじゃんけんに負けただけです。
がっつり前ステ伸ばして1LK打って相手のアッパーなんかをもらった時は
「え??いいんですか??そのタイミングで右アパうったら纏柊カウンターして半分減っちゃいますよ????」
とポジティブに考えましょう。
この辺の触る行動は個性がよく出るところで何をするのか引き出したくさん作ってると強いんじゃないかと思います。
まとめ
ボタン押す行動に関しては置き、66LK、フレーム使って攻めるこの3つを使い分けながら中距離の読み合い回していくことになるかと思います
スカ確に関してはとりあえずは66LK潰してくるポイントだけみとけばいいのかなと
書きたいことはあるんですけど煩雑になりそうなのでまた別に書きます
今回は中距離お互い様子見した時点から相手に触るまでのポイントについてだけ書いてみました。
けっこうざっくりとした説明なので置きジャブ置きハイキックの潰し合いみたいなとこは割愛してますがだいたいの流れはこんな感じになるかと。
お互いが移動してる中タイミングで読み合いを作るのが難しいという人は相手の技が届かない距離で3LPとかジャブをこちらからスカってそこから読み合いを回してみるとこから練習するといいかもしれません。
小技をスカした時点でその距離とフレームで状況が固定されるので。
それは違うだろみたいな意見もあるかとは思いますが参考になれば幸いです。
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